深き海より、蒼き樹々の呟き

by 深海 蒼樹(ふかみ そうじゅ)

*

キーボードを叩く音に酔いしれて

   

 別段、そんなに大慌てで書かなくてもいいような気はするのだけれど、とにかく、今日も文章をアップしておきたいのだ。
 それは、これと言った理由(わけ)が、あるとかないとか、といったこととも関係なく、ただただ、そうしたいという思いだけがここに存在するからとしか、言いようがない。  

そこにブログがあるから、僕は、書く。
みたいな、ただただ、そんな感じ。

 もしくは、以前から言っているように、キーボードを打つ、その音が心地いいからという理由だけで、僕は文字を打ち、文章を紡ぎつづけられるのだ。いや、このつたない頭をひねったり、文章をこねくりまわしているよりも、ただただ、キーボードを叩く音に酔いしれているほうが、よっぽどマシな文章が書けているのかもしれない。

 それも、僕の性分であり、今現在、僕が欲しているものなのだ。
 ただ、無心でキーボードを叩きつづけることを、僕は、欲している。それによって、どんなストレスから解放されるのかは、定かではないし、元々、なんらかのストレスがあるから、キーボードを叩きたいと思うのか、そのストレスとキーボードの因果関係性については、なにも解明されているわけではない。

 ただ、無性に、キーボードを打つ、その音が心地いい。
 ただ、無性に、キーボードを打つ、その指先の感触が心地いい。
 ただ、無性に、テキストモードで文字を打つときに差し込む、半角タグが心地いい。
 ただ、無性に、そこに文字があり、文章があることが、心地いい。

 くだらなくて、くだらなくて、涙が出そうなくらいくだらないけれど、キーボードを打つことが心地よくて、それがひどくお粗末であることがわかったうえでも、そこにみずからが紡いだ文字があることが、心地いい。

 

 - ひとりごと

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