深き海より、蒼き樹々の呟き

by 深海 蒼樹(ふかみ そうじゅ)

*

さてさて、肩の力を抜きつつも…そろそろ、いかなくちゃ

      2013/09/10

ひまわり

 あれよあれよという間に、8月が終わろうとしている。自室の小さな作業机に置かれたワイヤレスキーボードに指を置いているだけでも、手首から肘にかけて机に接したところあたりから、いつの間にやら滲みだした汗で、作業机が汗まみれになっていて、気分を滅入らせたものだ。
 暑さというのは、考えることを停止させてしまう。
 村上龍だったろうか、暑い国の人が陽気なのは、暑さのせいで考えることをあきらめてしまったからだと言ったのは。こう暑いと、確かに、いろんなことがどうでもよくなってしまう。そんなことよりも、この暑さをなんとかしてくれ、と、どうにもならないから暑いことも忘れて、そう言いたくなる気持ちはよくわかる。
 そして、ほんとうに、いろんなことがとりあえずはどうでもよくなってしまった。その最たるものが、このブログだ。8月の更新は、わずか1回。そんな怠慢なブログにすら、毎日10名ほどの訪問があることに甘えていたのかもしれないし、もしくは、僕がブログを書かなくたって、どこからも苦情のひとつもこないことに甘えていたというべきか。

 暑さがやわらぎはじめた頃になってやっと、具体的には今週あたりから、そろそろ腰をあげて始めなければな、という気持ちにはなってきて、方々において、「9月になったら、頑張るから」という言い訳を撒き散らしはじめていた。
 相変わらず、やれてないことは山のようにある。暑さのせいもあって、ヤル気はなくても、やりたいことはいくらでも沸き出してきて、やれてない山の上にさらにてんこ盛られていくという状態だ。
 確かに、誰かが言ったように、もう少し、やりたいことを整理して絞り込んだほうがいいのかもしれない。
 いや、『いいのかもしれない』ではなくて、そうした方が絶対にいいんだろうな。その方が、現実的であるし、いつまでもあれこれと手だけ出して、なにもモノにできていないという状態から抜け出さねばなるまい。

 というわけで、9月になったら、やりたいことの絞り込みをして、やりたいことをやるために何をするといいかを見極めることにしよう。時間は無限ではないし、僕のヤル気も無尽蔵ではない。『無尽蔵ではない』どころか、僕のヤル気をONにするスイッチはひとつしかないのかもしれないけれど、なぜだかOFFにするスイッチは、僕の体や心のあちこちにあって、誰にだって簡単に押せてしまえるようだ。

 まぁ、それにしても、スガシカオの歌じゃないけれど、  

言い訳は、いい。  そろそろ、いかなくちゃ。
なのだ。

 

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