深き海より、蒼き樹々の呟き

by 深海 蒼樹(ふかみ そうじゅ)

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「 本 」 一覧

ルーシー・リーの不意打ち(Casa BRUTUS 10月号)

 せっかくはるばる来たのに欲しいと思うものがないのが口惜しくて、僕はすでに見た棚 …

村上春樹『風の歌を聴け』の英訳本発売

There’s no such thing a perfect pi …

WONDER(ワンダー)ー単純かつ複雑で、嫌悪しながらもたまらなく愛おしい世界について

 この本は、分類するなら児童書になるらしい。もちろん、こういった分類に意味がある …

幸せに背を向けたまま —『その女アレックス』(ピエール・ルメートル)

 『その女アレックス』を読み終えて、5日ほど経ったことになる。  噂に違わぬ内容 …

『思考する機械 コンピュータ』(ダニエル・ヒリス著)を読みはじめたら、『痛快!コンピュータ学』(坂村 健)を読み返したくなった

 名著と呼ばれている、古典的な著書であるらしい。  僕は、小飼弾氏のブログの石の …

村上春樹との、過ぎた蜜月について、語ろう(1)

 蜜月なんて、きっとそんなものなんだろう。  誰だって、恋のはじまりは、相手のこ …

またしても、村上春樹の新刊のタイトルがひどかったので、これまでのタイトルを調べてみた

 前回の翻訳短篇集についても、恋しくて – TEN SELECTED LOVE …

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佐伯一麦の『渡良瀬』を、たぶん、いつか、買うんだろうな

 新聞を読むという習慣がなくなって、かなりになる。かれこれで言うと、25年くらい …

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『素数の音楽』(マーカス・デュ・ソートイ著)を読む

 僕自身、数学が苦手なことについては、福田は考えるまでもなく、補助線を描いて、ニ …

恋しくて – TEN SELECTED LOVE STORIES

 Amazonから、メールが届いていた。それ自体は、いつもの、購入履歴からのリコ …

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』の、ごくごく短い感想以前の話

   仕事を終えて、夜中の12時近くに帰宅すると、テレビニュースでは、店に列をな …

『風の歌を聴け』の第1章について

 村上春樹は、『風の歌を聴け』の翻訳を、許可していない。厳密に言えば、はるか昔、 …