深き海より、蒼き樹々の呟き

by 深海 蒼樹(ふかみ そうじゅ)

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大したことはなにもないけれど…57歳になりました

 今年も娘から誕生日プレゼントが届いた。ここのところ、「塩まくら」だったりちょっ …

カテーテル検査よ、やはりお前もかぁ…って話(2)

 おそらくこの調子でいくと、またしてもこの「カテーテル検査よ、やはりお前もかぁ… …

カテーテル検査よ、やはりお前もかぁ…って話(1)

 ずっと書いてきたとおり膵臓は相変わらずなわけなんだけれど、今度は心筋症の疑いと …

そうか、こんな夜は『中国行きのスロウ・ボート』を読み返すくらいがいい

 正直に言えば、特に村上春樹が読みたくなったわけではない。僕は自然言語の形態素解 …

ハンカチ

彼女は振り返りもせず改札の向こうに消えた

 帰省していた娘を最寄りの駅まで送ってきた。なぜだかここのところ、それがぼくの役 …

伊根にある『舟屋日和』(鮨割烹「海宮」)に行って11月解禁の鰤しゃぶを食べてきた話

 こんな歳になってものを知らなくて恥ずかしいのだけれど、世の中に鰤しゃぶなる食べ …

2020Rollbahn_Diary

結局またしてもRollbahnダイアリーを買ってしまった2019年の秋

 正直なところ、来年のダイアリーをどうしようなんてことすらすっかり念頭になかった …

とくになにもない日曜日の夜について

 タイトルのようにとくにこれといってなにもない日曜日の夜をすごしている。机の上に …

考えたとおりに生きなさい。そうしないと、いずれは生きたとおりに考えはじめてしまうから。

 ポール・ブールジェ(Paul Bourget)というフランスの作家がいたらしい …

第9回おかやまエンデューロに出た話(3)

 さて、前回は抜くなら右から抜くという話をくどくどとしたように思う。勝手にルール …

『初恋の人の名前を検索してみたことがありますか?』—早瀬 耕 「未必のマクベス」を読む

 文庫本の帯に書かれたその一文がなければ、本屋に平積みされた幾多の本のなかからそ …

吉田修一の『愛に乱暴』を読んだ話

 さて、(ん? なにが、「さて」だ?)、各種SNSでやっぱり吉田修一はいいなと言 …